皆さんはあかちゃんが部屋の扉を勝手に開けて外に出ちゃった事や、それでヒヤッとした経験はありませんか?
今、主流のレバー式のドアノブは開けやすい様に作られていて、便利な半面、歩き始めたあかちゃんがぶら下がっただけでも開いてしまうことがあります。
もしその開いた扉の向こうに「階段」や「浴槽」があったらと思うと、ゾッとしますよね。
一歩間違えば大怪我になることだってあります。
そこで私の家では、そんなあかちゃんの脱走防止に有効な「ドアノブの向きを変える」という方法を試してみました。
・ドアノブの向きを変えてあかちゃんの脱走防止に効果があったのか?
・ドアノブの向きを変える方法。
ドアノブの向きを変えたら、あかちゃんの脱走防止に効果はあった?
結論から言うと
あかちゃんの脱走防止に効果がありました!それもかなりの!
通常はぶら下がるだけで簡単に開けられたドアですが、ドアノブの向きを立てにすることで、ぶら下がっただけでは開けられなくなり、私の家では子供の脱走がなくなりました。
また大人の使用感ですが、初めは多少の違和感があっったものの、開けづらいということもなく、すぐに慣れました。今ではむしろドアノブが縦のほうが開けやすいと思っているほど。

後ほど紹介しますが、ドアノブの向きを変える方法もめちゃくちゃ簡単です!
「効果があって、使いにくくない、更には簡単」と三拍子そろった対策なのでみなさんも取り入れて見てはいかがでしょうか。
対策できるドアノブの種類と対策の方法
対策できるドアノブの種類
今回の方法で対策できるドアは一般的にもよく使われている、このような「レバー式」のもの

形からも見てわかるように、取っ手にぶら下がるだけで簡単に扉を開けることができちゃいます。
そして対策したドアノブがこちら。

これなら赤ちゃんがぶら下がってもドアノブが回らないので扉も開かなくなります!
ドアノブの方向を縦にする方法
必要な道具
・プラスドライバー(先端が+のもの)
最近ではダイソーなどの100均でも取り扱ってます。

※取っ手が外れた状態で扉が閉まると、閉め出されてしまう可能性があるので注意してください。

引き抜くときは、緩めたネジの付いている方から引き抜いてください。




ネジを緩めたり締めたりするときは、ネジの頭を潰さないように注意してね!
向きを変えてみた後の使用感
正直、変えて数日はかなり違和感があります。
ただ開けにくいと言うことはなく、むしろ子供や重いものを抱えた状態での開閉がしやすくなりました。
また数日もすれば最初はあった違和感も気にならなくなります。
ドアノブの向きは変更しても簡単に直すことができるので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

最初は違和感があったけど、重い物を持っているときに開けやすくなったよ!
最後に
今回はドアノブの向きを変えて、対策する方法を紹介しました。
この方法は効果はかなりありますが、これで絶対に大丈夫というものではないので、必要によりベビーゲート等の対策も合わせて設置するのをおすすめします。また作業される際は、あくまで自己責任でお願いします。
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